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心を整える

自分の心が乱れると、今までうまくいっていたことが、途端にダメになることがある。

例えば、ある仕事を順調にこなしていたのに、昨日処理したはずの仕事のミスが見つかり、それを上司に指摘された時などである。

自分が予想以外のことが急にあると、人は動揺してしまう。しかし、落ち着いて心を整えて冷静に対処すれば大体は解決できる。だから常にこういう場面にあった時は、私は、心の中で『落ち着け、落ち着け』と唱えることにしている。そうすると自然と落ちついて、冷静になれる。

人は、２つことを同時に考えることは難しい。頭の中で、昨日の嫌なことを思い描いていると、気持ちはだんだん暗くなる。しかし、逆に自分のしたいことや好きなことを思い描いてるとだんだん楽しくなってくる。だから、私は意識的に後者の気持ちでいることしている。明るい気持ちでいる方が、何事にも積極的になれる。また気持ちが変わることで、行動も自然と変わってくるのである。誰かが変えてくれるのではなく、自分自身で変わるしかないのです。

心の乱れは時として、大きく上下します。でもそれを常に軌道修正してニュートラルにコントロールできるように意識してします。

心を整えることは、自分の体にとってもすごくいいことだと思います。

なぜならば心の乱れからくる動揺やイライラは、体にはよくないからです。

心を整えて、今日という日を大事に生ききましょう。