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起業すること

今まで人に雇われること20年以上を経験してきた。それのいいところは、一つはある決まった日にある程度の収入が確保できるということである。歩合制でない限り、給与は大きな変動はない。しかし昇進すれば、いくらかそれは変動する。そのもらった労働収入の中で、生活費、光熱費、子供がいれば教育費などが捻出される。慎ましく暮らしていれば、おそらく少しの貯金も可能である。

しかし、教育費の上昇や老後資金など必要となる資金は後を立たない。実際は、労働収入が相当高くないと生活を維持していくことは難しくなる。

だから、起業することは、一つの打開策であると思う。もちろん成功するかどうかは、やってみないと誰もわからない。また不安定な日が続くかもしれない。全く未知の世界ではないが、戸惑いはある。自分は、これから起業しようと考えている。

とにかく自分のしてきたこと、経験してきたことを基礎に自分の会社を立ち上げたい。これは、私の最終目標である。

自分がこの世に何か残せる存在になれたらいいなあと思う。そのために努力し、人のためになる仕事をやっていきたい。