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仕事をすること

仕事は、生きるための生計を立てるためにするものであるというのが一般的な考え方である。人（社会人）は、朝起きて活動する時間のほとんどを仕事に費やす。それが好きであろうと嫌いであろうとほぼ毎日同じルーチンで会社に向かう。もちろん独立している人などは少し違うかもしれない。

人生のほとんどをつまり一般的に高校、大学を卒業後、どこに就職する。定年まで一つの会社にいる人もいれば、転職を繰り返す人や独立する人などスタイルは様々である。

私もまかりなりにも23年サラリーマンをやってきた。いい経験も辛い経験もたくさんあった。でもしっくりこない部分があり自分の中でこれでいいのかと悩み続けた。そして、すべてを変える決心をして、会社を退職し海外に暮らすことを決断する。あまり人が考えないことをしてみたかったので、この大きな決断した。

海外では、前職とは全く違う職に就くこととなる。もちろん、今までしてきた仕事とは全く違う上に、今まで自分が経験してきたことがないで大変に苦労が多かった。しかし、勤務して3年を経過した今、楽しく仕事をしている自分がいる。つまり、しっくりくる仕事に出会えたのである。

しかし、また違う山に登ることを考えている。

仕事は、人を成長せてくれるし、色んな経験を与えてくれる。だから前向きに働ける仕事に出会うことが重要であると思う。

仕事を変えることは、少し勇気がいるけれど、もし自分の気持ちに少しでも、その仕事に違和感があるならば、思いきって別の世界を見ることはいいかもしれない。人生は、一度しかなし、そしてその大部分を何かしらの仕事で過ごすのであれば、楽しみを持て働いたほうがいいと思う。