■
今日の自分と昨日の自分
昨日は、あんなに何をするにも積極的であったのに、新しい朝を迎えた時、すごくやる気がでないことがあると思います。昨日の自分とは明らかに違う自分になっているのです。
だから、毎日同じように前向きに積極的にできることは、現実的に難しいことなのです。例えば、昨日嫌なことがあって、朝起きた瞬間それが頭に蘇ってくることがあります。それによって、いつもしている自分のすべきことがしたくなくなるのです。つまり、自分の気持ちを常に良い状況に保つことは大変困難ことなのです。
しかし、どう行動するかは自分自身が全て決めているのです。その日をよくするも悪くするも自分次第です。さらにこのまま無駄に一日を終わってもいいのかと自分に問いかけることが大事であると思います。
大きな目標であればあるほど、到達するには相当な時間を要するのです。
例えば、頂上の見えない山に登るには、何日も時間要することでしょう。
しかし、必ずしも時間をかけてからといって、到達できない場合もあります。でも諦めるか継続するかは自分の意識次第なのです。
自分が到達したい目標に対して、自分の志や気持ちが強ければ強いほど継続できると思います。つまり、自分でこれだと思ってことは、ブレることなくやり続けることが大事なのです。
昨日のことは、昨日のことなのです。だから、どんな嫌なことがあっても次の日に持ち越さないと私は決めています。なぜなら大事な今日という時間無駄にしたくないからです。
人生はあっと言う間に終わります。
小さなことをこだわらず、自分の幹となる部分に集中することが大事なのです。
そして、新しい今日という自分を大切にしましょう。